bP2  いい加減がいい





芝生をお求めになるお客様は、造園や土木・資材会社関係の方のほか、
どうゆうわけか、個人で芝を楽しむお客様のほとんどの方が男性です。


そして、勉強熱心で好奇心が強くマメな方が多いような気がします。

それゆえに芝生の美しさが維持できるのだと思います。

ところが時として、勉強した知識が邪魔をすることがあります。

書物に書いてあるとおりにしたのにうまくいかず、
どうしてよいのか行き詰まってしまうことがあります。


書物に書いてあることは一般的な事柄が多く、
書物によって異なる内容が記載されていたり、
具体的な数値の目安がわかりづらかったりと、
どれをどう信じてよいのか分からなくなることがあります。


施肥や薬剤散布・刈込高など…。

分からないことは芝生に聞けば教えてくれます。

すぐに枯れるものではありませんので、じーと芝生を見つめてみると、
おやと昨日までは気がつかないことがふっと分かることがあります。

観察することと様子をみることは大切です。


適当に管理をするといいますか、
いい加減に管理をするほうが、意外とうまくいくと思います。

特にティフトン系を好まれるお客様には、いい加減を実践していただきたいです。


ティフトン芝を育てているお客様が心痛める出来事は、
青々していた芝がだんだん元気がなくなることです。

この場合、大体虫による食害です。


その次が肥料不足と刈込不足です。

この場合はすぐ復活します。

あまり肩に力を入れずに芝生を楽しむことに重きを置かれると
より充実したガーデンライフが楽しめると思います。

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