bP0 新興住宅地





新築の家が立ち並ぶ住宅地に芝を納めることがあります。

数年経って思い出したときにその場所に行ってみることがあります。

荒れています。

庭はできたてよりも3年以降が落ち着いて趣がでるものです。

あったこともない人の庭をみて
がっかりして帰ることというなんとも不思議な感覚です。

その逆もあります。

散歩がてら芝生を納めた家を通りがかると
びっくりするほど手入れがされていて、
尚且つ斬新な植え方がされていたので、特に印象に残っています。

そのお宅はヒメコウライ芝を植えています。

ふちは芝のランナーが伸びてくるので
縁取りのリボンの様にタマリュウが10〜15センチほどの幅で植えられていました。

中央に1畳ほどの家庭菜園が一段高く作られ、
その周りもタマリュウで縁取られ
法面(傾斜部分)30センチほどを芝が覆っていました。

庭は、そこに住んでいる人のこころの豊かさを示しているように感じられます。

庭の手入れには、手間や時間がかかります。

こころにゆとりや時間がないとできないことです。

庭の手入れをしろといっているわけではありません。

お帰りの際お庭をすこし遠くから
眺めてみてください。

もし、荒れているなと感じるようでしたら、
気づかぬうちにこころが(からだも)疲れているのかもしれません。

ほっとすることを探してみてはどうでしょう。

それが庭いじりなら一石二鳥なのですが…。

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